2021年度 春宵あかりが始まりました♪

宵闇迫るころ、和傘に火が灯されました。

この度は、倉敷物語館に的を絞って、希莉光(きりこ)あかりのみを撮りました。



この希莉光(きりこ)あかりは、倉敷物語館のスタッフでもある須山さんが、
お一人で作られるのだそうです。子どもさんたちにも教えていらっしゃいましたが、
新型コロナウイルスの影響で、教えることもワークショップもできなくなり、
いよいよ一人で作られているのだそうです。



すっかり暗くなった倉敷川の犬走りの和傘あかりが色を鮮明にして、輝いていました。
そこに大きな鳥が、羽音も高く今橋の欄干に乗ってきました。
取り巻く人たちをものともせず、愛嬌を振りまいていました。
オウムですかと聞くと、インコですとの返事でした。
それにしては大きなインコと再度驚きながら撮らしていただきました。
モデルは慣れているのか、3羽ともしっかりカメラ目線になっていました。
ご主人の(笑)
思わぬ被写体に満足しながら、夜の美観地区を後にしたのでした。