
~倉敷春宵あかり~が静かにスタートしました。2年ぶりの開幕。
夕暮れ時の美観地区。
久しぶりに歩いてみました。
賑わいがほんの少し伺えます。スマホとカメラ撮影に余念がありません。
久しぶりの光景です。
倉敷川沿いに和傘47本が並び幻想的な雰囲気に包まれます。
この1年の想いがどこか癒されます。
久しぶりのお友達との再会に懐かしい思い出が蘇ります。

大原美術館横の新渓園では倉敷雛めぐりが開催されています。

新渓園のお庭からふと見るときもの姿の小さな花魁が顔を覗けています。
縁がわに近づいてみると3人の可愛いらしい花魁の撮影会が始まっています。
3月6日(土)7日(日)に倉敷花魁(おいらん)道中倉敷天領物語が開催されるそうです。
3月6日(土)17時半~狐の嫁入り行列(いがらしゆみこ館から出発)
3月7日(日)15時~倉敷花魁道中(いがらしゆみこ館から出発)
行列出演者大募集(パンフレットより)

前回、美観地区を一番元気だった江戸のまちを再現したイベントの記憶が蘇ります。
アマチュアカメラマンがこぞって写真撮影していた光景。
ぞくぞくする花魁にひと時を忘れ、夢中で追いかける新しい美観地区の風景。
お狐さんにも変身します。

梅の花もほころぶ頃、倉敷の5つの地区がお雛さま一色になります。(本イベントは縮小して実施いたします)
享保雛に今年も逢えました。
お庭から眺めると新渓園が御殿になり、圧巻です。
日時:令和3年2月20日(土)~3月7日(日)

人の少ない美観地区のスッポットを選び、「ひやさい」を歩き、三密を避け、
このご時世にあった倉敷観光の模索も始めています。
春はそこまで来ています。
