2020年11/14(土)・15(日)王子が岳山頂広場で
第18回 Sunset Festa in Kojima ~王子が岳 夕陽のしらべ~という
イベントが開催されたので、行って来ました。
いつもは14日・15日と両日、取材かたがた楽しませて
貰っていたのですが、今年はコロナの影響で、各150名
という限定された状態でしたので、15日のみ訪れました。


芝生広場に着くと浦島琉球楽団の歌や演奏がすでに始まっていました。
瀬戸大橋を望む多島美瀬戸内海の美しい海を背景に、澄んだ伸びやかな声が
流れていました。飛び入りで、演奏された方も素晴らしく、満場の拍手を
浴びていらっしゃいました。

次はおなじみの備中成羽社の備中神楽でした。

神楽といえば、おろち退治です。凛々しいスサノウノミコト。
目の前の酒樽に目を凝らす大蛇。

夕陽が大蛇を照らします。
見事、大蛇を退治するスサノウノミコト。

このころには、夕陽が見事に空を染めていました。夕陽に向かって踊る人々。

夕陽を背に新らしい創作下津井節を踊るといわれる方々。出番前に撮影!

多島美と夕陽。上手く写せませんでしたが、刻々変わる空の色。綺麗でした!!

皆さん、感動で思わず拍手がわきました。(画像をクリックしてください。大きくなります。)

夕日が沈み、辺りが真っ暗になった舞台で、
佐藤美由樹さんの箏、児島瑜伽太鼓の人々が、優しくあるいは
激しく闇を切り裂いてくださいました。
今年のフェスタは、本当に好天に恵まれ、マスクが息苦しいほどでした。
そんな中で見る夕陽に一日も早いコロナの終息を願ったのでした。
実行委員会の皆さん、コロナ禍の中で、万全の対策をしてくださり、
本当にありがとうございました。