第36回 くらしき 都市緑化フェア 2020
2020年10月25日(日) 倉敷みらい公園で、
第36回 都市緑化フェアが開催されたので、行って来ました。
去年までは、ライフパーク倉敷の屋内で開催していたようですが、
コロナ禍の中、3密が避けられないようなので、倉敷みらい公園に
会場を変えての開催になったと言うことでした。
平成23年に竣工されたみらい公園。感慨深いものがあります。
お花で囲まれたみらい公園。公園の中央には、様々なテントが並び、
開会式を待っているようでした。
ステージを彩るように数々の寄せ植えが並べてありました。
公園内を巡りクイズに挑戦するとチューリップの球根が、一人3個もらえるというので、
受付の背後には、長蛇の列が出来ていました。そのそばで、岡山市から応援に
来たといわれるお二人が、先着1,000名の方にアルメリアの種をプレゼントしていました。
カメラを向けると快く応じてくださり、この時だけマスクを外してくださいました。
九時半から開会式が始まりました。
テントの中の椅子は、密を避けて間隔を空けてあるのですぐに埋まりました。
クラフト作家に教わって、ミニクラフトを作る人々。
エコ鉢のインテリア盆栽を作る人々。
寄せ植え教室で頑張る少女とお母さん。
庭木の剪定教室もありました。抜けるような青空のもと松を剪定する方。
多肉植物の寄せ植え教室もありました。
大きなビニール袋2枚に、各一人土を格安でもらえるというので、大勢の人が
集まっていました。
下津井のタコ飯、タコのコロッケ、倉敷市まびの道etcの飲食ブースも!!
他に竹の花器づくりと寄せ植え。
ちびっこ木工教室。子どもたちがお父さんと一緒に小さな家を作っているのを見て
コロナ禍の中よい思い出になるのではと、心がほっこりしたのでした。
また真備町の特産品である竹を使って、マイ箸、竹笛、竹トンボ、竹ぼっくり、水鉄砲など、
昔懐かしい遊びを楽しんでいました。竹ぼっくりで遊ぶ少女たち。
またステージでは、緑化フェアコンサートが開催されました。
午前中は倉敷市立東・西・北中学校の吹奏楽部の様々な楽器を
使った演奏。また大勢の少女たちの合唱が披露されました。
そのご父兄の方々で埋まる、テントの中。晴天に汗ばむほどの
熱気が漂うかのようでした。
休憩にとアリオ店内に行った帰り、物凄い速さで人々の間を
走る男の子の可愛さに思わずカメラを向けました。
追いつくのに必死というようなママのお許しを得て、
撮らしていただきました。
プリキュアのコスプレをした方にも出会いました。
そして、圧巻だったのは、作陽音大卒という二人の兄妹の
マリンバデュオ「越智きょうだい」による
マリンバコンサートでした。
マリンバという楽器、筆者は見るのも聞くのも初めて。
越智亨太・越智彩花さんという素敵な兄妹の演奏にみなさん
うっとりと聞きほれ、あるいは心ウキウキとはずませながら、
時を過ごされたことと思います。
アメリカンパトロール、ハンガリー舞曲第5番
などなどクラッシックから、今はやりの鬼滅の刃からの曲など。
そしてなりやまない拍手喝采のアンコール曲として、
「負けないで」を演奏され、感動のるつぼの中で終わりを告げたのでした。
最後にお花や苗木の競り市があり、筆者も参加してみました。
市価の半値以下で落札したようで気が引けたのですが、
はじめての経験で、本当に素敵な花を買うことが出来
ルンルンでした。
本当に楽しい、くらしき 都市緑化フェア 2020
来年も是非参加したいと思ったのでした。
みなさんもぜひ!コロナに負けないで!!