倉敷市 真備の橋脚壁画、玉島の写真展
2020年8月28日
倉敷市立真備中学校の美術部員たちが、学校近くの井原線の
橋脚をキャンバスに郷土の偉人・吉備真備らをテーマにした
絵を描き上げたというニュース(山陽新聞より)を読み、
久しぶりに真備へ行って来ました。
橋脚には、可愛い吉備真備と、遣唐使として入唐したまま亡くなった
阿倍仲麻呂を幽鬼に見立てて可愛い鬼を描き、真備が持ち帰った碁や、
真備町の名産タケノコ、岡山県の名産、桃、マスカットも描かれていました。
橋脚壁画は、青少年の健全育成に取り組んでいる倉敷真備ライオンズクラブ
(LC)が井原線の利用促進や地域活性化に繋げようと、
2005年から支援し地元の中学校が制作しています。(山陽新聞より)
2018年の豪雨では甚大な被害を受けた真備中学校には
復興に向けて力強いメッセージが掲げらていました。
校庭では、元気な子どもたちが、
体操の授業に励んでいました。
2005年から描き続けられた絵が、橋脚にずらりと並んでいます。
何年度に描かれたのかは、定かではありませんが、
井原線の橋脚は延々と続いています。
今後も災害のない日々を願いながら、描き続けて
とエールを送ったのでした。
その足で、倉敷市玉島交流センターに行って来ました。
第8回 写友 藤 華 写真展を取材させてもらうためです。
藤 華 やカメラ、雑誌で活躍されている新川さん、
はじめ会員の皆さんが、受付でやさしく迎えてくださいました。
あちらこちらに消毒液が置かれていて、コロナ対策もばっちりでした。
会員12名の方々が、4作品づつ出品されていました。
いつものことですが、独断と偏見で、筆者の感動した作品を
写させていただきました。
冒険 楽園
楽ちん 飛んでけコロナ
マイベストフレンド ホバリング
春色のときめき
蓮の雨 玉水
名カメラマンニャン 追憶
素敵な写真はまだまだたくさんあります。