梅雨晴間の種松山 in 2020
2020年6月17日
新型コロナウイルスの緊急事態宣言が解除されて、出かけるのも罪悪感を感じなくて済む一日
梅雨の晴れ間の清々しい17日、倉敷市郊外にある種松山西園地公園に行って来ました。
春は全山桜の山となる種松山は、梅雨の6月斜面を埋め尽くす見事な
紫陽花の山と替わります。
まだまだコロナの脅威に3密を避けねばならないこの頃、
自然いっぱいの種松山は、そんな街中とは違って、心ゆくまで胸いっぱいの
酸素を吸い込める絶好の山です。そのうえ咲き誇る紫陽花。
心置きなくその美しさを堪能してきました。
四阿には、いつもと変わりなくカワセミ撮りの方々が、
大砲のようなカメラを構えていました。
美しく咲き誇った藤棚の回廊には、実になった藤が、
おびただしく続いていました。
行く先々で様々な紫陽花の花が、迎えてくれます。
たった3弁だけの紫陽花も不思議で、でも魅力的でした。
白い紫陽花の下から仰ぎ見て撮ってみました。
四阿を見下ろす径の傍で、プロのモデルさんが、撮影を終わられたところでした。
プロのカメラマンさんにも許可をもらって、写させていただきました。
ブログアップも快諾していただきました。
ありがとうございました。
珍しい花びらをした紫陽花もたくさん咲いていました。
素敵な親子が、紫陽花の道を楽しんでいらっしゃったので、
思わず撮らしていただきました。
アットホームな余韻を残して、帰路につかれました。
斜面を利用した巨大な滑り台を、滑っていく若者。スマホで撮影中のようです。
女の方は、少し怖かったのか、嬌声が響きましたが、
紫陽花のかなたにすぐに消えていきました。
楽しそうにスマホに見入るお二人。
ワンちゃんも紫陽花鑑賞に同道!?
後ろの乳母車は、ワンちゃん用のものでした。
コロナウイルス禍、ここ種松山に集う人々は、
普通の生活を満喫しに来られているようでした。
早く大勢の人が、この山を、花を楽しみに来られるようにと祈ったのでした。