2020初夏の下津井~児島
新型コロナウイルス感染拡大防止のため休館していた
“むかし下津井回船問屋”が6/1から再開されています。
再開2日後に訪ねてみました。
4月に行われる予定だった瀬戸内想彫会展が6/1~7/31に変更され、開催していました。
むかし下津井回船問屋は明治時代の回船問屋の建物を復元した資料館です。
当時の商家の様子や下津井にまつわる資料が展示されています。
敷地内の信和では地元特産物の販売をしており干しタコがぶら下がってます。
(今は時期ではありませんので見本になります)
食事処もあります。
この食事処は、ニシン粕を保管していた蔵を再現したもので大きな梁や柱は見事です。
以前から白アリの虫食い跡かと思っていたのですが、スタッフの方からニシンにつく
虫食いで、木の表面のみで芯までは食わない習性であることを教えていただきました。
ちょっと安心しました。
回船問屋に行った際には、左隣にある旧漁協組合のビル内にあるカフェ “キッチンまだかなや”も覗いてみてください。
新感覚で地域の魅力を発信しています。「たこたこカレー」や地魚ヒラをカツにして挟んだ「ひらカツバーガー」といったテイクアウトメニューも。
私が伺ったのは閉店後でしたが まだお客様がいらっしゃってゆっくりとした雰囲気です。
風の道(平成2年に廃線となった下津井電鉄の軌道敷跡地)は、コロナ感染防止で外出自粛が呼びかけられて以降、
ウォーキングやサイクリングする人が増えています。
地元の良さを改めて感じられるきっかけになるかもしれません。
風の道の旧鷲羽山駅から鷲羽山ビジターセンターへ向かう道の工事期間が6/30までに変更されています。お気を付けください。
瀬戸大橋の週末ライトアップが4月5月中は日没後に点灯されていました。
夕日を見終わった後もそのまま薄紫の空に点灯した瀬戸大橋はまた違って見えました。
6月以降はライトアップ時間が19:30~なっています。
ライトアップスケジュールは下記ページでお知らせしています。
https://www.jb-honshi.co.jp/customer_index/kanko_event/lightup/lightup-seto.html
児島~下津井は、ドライブもよし、サイクリングも 歩くのも楽しいです。
鷲羽山・王子が岳にプチ登山で汗を流すのも気持ちいいですよ。
児島駅観光案内所にマップありますので是非お立ち寄りください。