コスプレイベント「1000人の金田一耕助」
2019年11月23日 恒例のコスプレイベント「1000人の金田一耕助」が
開催されました。
見事な秋空が広がった、清音駅東交流広場
(左から。画像の上でクリックしてください)
横溝正史研究家、網本善光氏
いつも真備のことを思い参加しているという地元の参加者。
岐阜から去年も来てお友達になったと嬉しそうなお二人。
この女性は、おなじみ森美也子さん。今年は少し趣きの変わった衣装で
見違えました。
左 2つの画像は、ともに犬神家一族のもので、一つは表紙。もう一つは家紋そのもので、
そのユニークなアイデアに、皆さんの前で紹介されていました。
他にもいろいろなコスプレが紹介されていました。
清音駅東交流広場で、出発の挨拶を聞く皆さん。
清音駅前で記念撮影する参加者の皆さん。
実に143名の参加者、2班に分けての出発です。まずは金田一さん。
川辺橋を渡ってこられたみなさん。ここでも記念撮影です。
道中では、地元の方たちが寸劇でおもてなしです。
川辺本陣跡近くの空き地では、今年初めて披露された寸劇も行われました。
寸劇の始まりを待つ皆さん。
3本指の男の登場で劇が始ました。メディアが待ち構えます。
3本指の男が、川田屋に行くところに遭遇し撮らしていただきました。
以前まで三宅酒店の隣にあった川田屋は、浸水し、更地になりました。
このため、急遽テント仕立ての川田屋を作られた
そうです。屋根もあり壁もあり、テントとは思えない立派な
川田屋で、有志のみなさんが、プロ顔負けの演技をされました。
人力車で、川田屋の前を過ぎる一柳家当主
と車夫さん。車夫役の森脇さんは、博多の娘さん宅に引っ越し
しながら、毎月開催される歌声喫茶や、イベントに必ず出席される
真備復興の担い手の一人です。出演者の皆さん一人一人を
心込めて紹介された、網本氏や、市役所のスタッフの方たちでした。
そして最後に伊東金田一耕助の登場です。
ひとしきり金田一になって演技をされた伊東香織倉敷市長。
市長に返って真備の今の現状や、復興に向けて頑張っておられる
皆さんに敬意を示されたりしながら、
今日参加してくださった方々に感謝の言葉を述べられました。
そして1000人の金田一の参加者の累計で1000人目となられた、
平田真実さんに記念品と認定証が授与されました。
そしてここでも記念写真です。
倉敷市長を囲んで・・・♪
濃茶大権現になった濃茶のほこら。
「祟りじゃ祟りじゃ」と大鎌を振る人気のキャラクター♪
上天気の田園風景が広がります。
森脇氏は、疎開宅にも来ていらっしゃったので、撮らしていただきました。
右の写真は、3様の森美也子と聞き吃驚して撮らしていただきました。
もう一度作品たち画像で見てみたいものだと思わされました。
千光寺から、大池を巡って続々と帰ってこられた参加者。
終点の倉敷市真備ふるさと歴史館では地元の方たちが、
おにぎりとお茶、また駐車場では、美味しい善哉など振舞って
くださいました。ここでも1000人に達した喜びを語られ、
尽力をつくされた地元の人々を紹介されました。
「金田一耕助」謎解きラリーは、12月24日(火)
まで続きます。
皆さんどうぞ
横溝正史疎開宅・真備ふるさと歴史館・
JR清音駅・まちかど郷土館(総社)
を巡って限定オリジナルマスキングテープを
貰ってください!!