第37代倉敷小町 最終審査
7/20(土)13時から、アリオ倉敷1Fセンターコートにて、第37代倉敷小町の最終審査が行われました。
毎年、倉敷天領夏祭り内のイベントとして開催されている最終審査ですが、今年も新しい倉敷小町が決まる瞬間を見届けようと沢山の方が訪れており、会場は賑わいを見せていました。今年は37名の応募があり、その中から一次審査を通過した10名が、一人一人ステージでPRを行います。
皆さん緊張している様子が伺えましたが、ステージの上では堂々とした印象で、ご自身の特技を精一杯披露されていました。
ステージでは、早口言葉やダンス、英語のスピーチやピアノの演奏などが行われ、それぞれの個性を表現した特技で、会場を驚かせていました。
10名のステージが終わると、36代倉敷小町の仕事を1年間勤め上げた中原さんに、倉敷観光コンベンションビューローの小林会長から感謝状が授与されました。
西日本豪雨災害があった昨年、倉敷の街に元気を取り戻そうと、たくさんの場所で倉敷の魅力を発信してくださった中原さん。1年間、本当にお疲れ様でした。
36代小町3名を代表して、中原さんに感謝状が授与されました。
中原さんから挨拶。
いよいよ選考が終わり、最終審査の結果が発表されます。
37代倉敷小町に選ばれたのは、香川大学の加藤梨香子さん、ノートルダム清心女子大学の原田和さん、そして岡山医療技術専門学校の松本百音さんでした。
左から、加藤さん、原田さん、松本さん
36代倉敷小町の中原麻里さんからタスキの授与があり、次世代の小町にタスキが繋がれました。
36代から37代へ、タスキの授与。
来年の倉敷天領夏祭りまで1年間、さまざまな活動を通じて県内外の方に倉敷の魅力を発信する倉敷小町としてPRを行っていく3名。
PRのほか、倉敷市の広報番組のRSK月刊くらしき情報局「ごじまる」にも毎月登場し、倉敷の紹介を行います。
これからの活躍に期待しています。