金田一耕助春の誕生会
平成31年4月21日
平成最後の金田一耕助春の誕生会が開催されました。
おもえば開催の危ぶまれた平成30年11月の「千人の金田一耕助」も
地元の皆さんのご努力と、県外の金田一ファンの熱意で、見事に復活されました。
そして平成も最後となる31年4月記念すべき、金田一耕助生誕祭も開催されたのでした。
疎開宅の受付に集まる人々!「がんばろうまび 金田一」と描かれたパンジー文字」♪
見事に咲いた黒いチューリップ!!
広場には、たくさんのテントの下で様々な食べ物が売られていました。
舞台にはすでに大小の太鼓が並べられていました。出演を待つ小学生。
挨拶をされる横溝正史疎開宅管理長 浅野 照江さん。
六ッ森こども太鼓教室の看板を掲げ、紹介される先生。
そして子供たちによる勇壮なこども太鼓が始まりました。
そうこうしているうちに、伊東 香織 倉敷市長の登場です。
博多から、この日も森脇氏が駆けつけておられました。
伊東市長と浅野さん。 市長さんは、綿菓子とポンポン菓子をプレゼントされていました。
倉敷真備復興の激務にまい進されている市長。ホッと一息童心にかえられたでしょうか。
ブースの前では、用意されたテーブル、いすに座り切れない人々が、立食パーティー
さながらに用意されていた、うどん・焼きそば・タケノコ入り饅頭など楽しんでいました。
そして「1000人の金田一耕助」でもお会いし、写真を撮らせていただいた、NHKもぎたての
アナウンサー 北村 紀一郎氏とすれ違ったので、さっそく撮らせていただきました。
そして遅まきながら、受付によると、無料で配られる紅白の餅は、すっかりなくなったと、
嬉しそうなお二人でした。好天に恵まれ本当に良かったです。
右の方は、いつも金田一耕助や警部に扮装されている、川崎さん。
お嬢さんと奥さんと一緒に、見間違えるほど若々しいパパぶりを撮らしてもらいました。
舞台では、県警警察音楽隊による演奏が始まっていました。
そして、マービーふれあいセンターに行ってみました。
災害ごみが渦高く置かれていた駐車場は、ごみ一つなくきれいになっていて、広場には
疎開宅とは比べ物にならないほどのテントが並び、大勢の人でにぎわっていました。
図書館など、傷跡も残っていましたが、疎開宅といい、復興の
足音はいたるところで聞くことが出来ます。
がんばろう!倉敷・真備
復興している元気な倉敷・真備にどうぞ皆さん観光にいらしてください。
倉敷は、連休観光イベントなどが目白押しです。