お帰りなさい・リーフさん♪
西日本豪雨の中、民家の屋根に避難して奇跡的に助かった
ミニテュアホース・リーフ(9歳、雌)が11月1日、
介護老人保健施設・ライフタウン真備に隣接する
福祉農園「まびファームかけはし」に戻ってきたとの
ニュースにさっそく行って来ました。
ガラス張りの壁面に青空の中の白い雲が美しく写っていました。元気な顔をみせるリーフ。
リーフは「まびファームかけはし」にいました♪昨日、岡山の牧場から
年下のムサシとともに帰ってきたというリーフ。
ムサシはその日のうちに岡山の牧場に帰っていったということで、
今日は一頭でしたが、優しい飼育員のおねえさんや、若いおにいさんいに見守られ、
またリーフに会いに来られていたご夫婦に見守られて、嬉しそうでした。
賢いリーフは、上天気で、汗ばむほどの日差しに、小屋の陰で休んでいましたが、
飼育員さんや、お客さんの姿を見てすぐ人々のほうへ寄ってきます。
もともとアニマルセラピーを目的に飼育されていたとの事で、
人なれしていて人々をまさに癒していました。
餌やニンジンの他に草を引いてきたおじさんに反応して、柵から首を長く出します。
ひとしきりもらった後、帰っていくおじさんの後を追って、しばらく見送っていました。
そんな仕草を見るだけでも心が癒されます。
やがてリーフは、私たちのほうを向いて、こちらに来ました。その姿にも可愛さを覚えずには
いられませんでした。1日の昨日は、「おかえり会」というイベントを開催して、
入所者の人や、関係者の人たちと、「奇跡のポニー」の帰館を祝ったそうです。
動物大好きといわれる飼育員さんたち。このコスモス畑は、畑だったそうですが、
コスモスを植えたら、こんなにたくさん咲いたと、話してくださいました。
コスモス畑から,これからはリーフの家となる柵を見渡します。リーフのイラスト。
リーフの子どもアースくんと、ヤギの元気くん・勇気くん。
いつまでも仲間として、
忘れないと看板を作ってもらったと話してくださいました。
折から、井原線の1両列車が通っていきました。
ここは吉備真備駅がすぐ近くにあります。
リーフは岡山の牧場に避難していた時、ムサシくんと仲良くなっていたそうです。
ひょっとしたら、来年あたり、家族が増えるかもしれないとか!!
どうぞ「奇跡のポニー」リーフさんに会いに「まびファームかけはし」に
おいでください。お待ちしています。