冬の名物詩~干しダコとKOJIMA WHITE~
瀬戸内海に面した児島地区で、今年も冬の風物詩、干しダコとKOJIMA WHITEが始まりました。
まずは下津井にある「第一田ノ浦吹上漁港」へ。
毎年11月下旬から12月中旬にかけて、瀬戸内の海で大きく育ったマダコで干しダコを作りが始まります。タコの姿そのままに竹串で足をぴんと張って干す様はとても風情があり、漁師町の文化としていつまでも伝えていきたいものの1つです。
続いて、もう1つの風物詩KOJIMA WHITEを見に行きました
日が暮れると、児島駅周辺では児島三白(塩・綿・いかなご)にちなんだ、白色に輝くイルミネーションが楽しめます。
別名「ジーンズステーション」と呼ばれる児島駅前
アーケードにぶら下がったジーンズを写真に撮る方も多くみられます
児島に財をもたらせた「野﨑武左衛門」に敬を称し、名づけられました。かつては塩づくりが盛んに行われ、その地で育った綿花を利用した繊維業は、児島の代表的な産業の1つになりました。いまは国産ジーンズ発祥の地として、知られるようになりました。
寒さは厳しくなりますが、みなさまも児島地区の冬の風物詩を見に来ませんか?
冬にしか見られない美しい風景と、あたたかい「おもてなしの心」で、皆様のお越しをお待ちしております。
ここでお知らせです。
今年最後の児島の朝市「三白市」は12/24開催です!瀬戸内の恵みを受けた絶品のたこ料理も楽しめますよ!
こちらへもどうぞお越しくださいませ。
詳細はこちらをご覧ください http://www.kojima-sanpakuichi.com/