高梁川流域の自然フォトコンテスト2017~受賞式~
高梁川流域の自然フォトコンテスト2017
受賞式典が
平成29年12月1日(金)倉敷市役所1階市民ホールで開会されました。
今年も力作ばかりが展示されレベルの高さが伺えます。
吉備路の赤米の夕焼けを魚眼レンズで、撮影カメラマンを入れ、うまく捉えた作品が「推薦」で
今年のトップ受賞の栄誉に輝きました。
「92歳いつもの散歩道」は桜の下を歩く祖母を写しましたと総社からお越しの元気な彼。
菜の花畑に幼児と犬の遊ぶ姿を撮影された淑女。
高梁川の流し雛の写り込みを撮影された紳士。
日頃から活躍され、表彰式によく出席されるgetterです。
表彰には「推薦」「特選」「高梁川流域市長賞=10市長賞」「学生奨励賞」「入選」「佳作」とあります。
20年以上のベテランアマチュアカメラマンばかり。
毎年の作品に余念がありません。
見応えのある作品ばかり。
高梁川流域も広く、自然を主体とした作品やお祭りイベント、何気ない毎日を見事に切り取った作品の数々。
腕が光ります。
賞状と地域特産の副賞が贈られます。
学生奨励賞は「雨の花」「吹流しの下の夏祭り」が受賞されました。
「推薦」を受賞された北川隆司氏(総社)の撮影した当時のエピソードコメントがあり
写真がそのまま物語っていました。
審査委員長 吉田秀明氏(日本写真家協会会員)による講評があり、
絞り、シャッタースピード、ISO、構図など全てが満点ですとのお褒めのコメントもありました。
倉敷にお越しの際には是非、お立ち寄りください。
お待ちしております。