瀬戸の花嫁・川舟流しアラカルト🎶
瀬戸の花嫁・川舟流しアラカルト🎶
2017年度ハートランド倉敷の最大イベント瀬戸の花嫁・川舟流しは、
5月3日・4日は、このイベントのために選ばれた、瀬戸の花嫁役
ノートルダム清心女子大2年の西森 渚さんでした。
天領丸に乗って、中橋から、大原美術館前にある今橋のたもとをUターンして、中橋を潜り高砂橋まで優雅な船旅を
体験されます。両岸には、びっしりと観光客や地元の人達が、昔のたたずまいの柳やなまこ壁の商家の並ぶ
美しい街並みのなかゆっくりと進む、絵のような光景と船の中の可憐な花嫁の姿にため息をつきながら
惜しみない拍手で、目の前を流れていく天領丸を見送ります。
でも、白無垢姿に綿帽子を被った花嫁さんの美しい顔は、なかなか見ることができません。
それで出発点の中橋に帰り着いたとき、揺れる天領丸の中で、一人立ち尽くし、皆さんにその美しいお顔も
披露されます。その時を待って、たくさんのアマチュアカメラマンが、橋の上から、船着場から、
対岸の倉敷館前からカメラを構えます。もちろんテレビカメラもたくさん♪
中橋の上から船の準備を見守っていたインドネシアの青年たち。
ブログへのアップもオーケーと言っていただきました。
毎年のことですが、超人気の瀬戸の花嫁・川舟流し
5日・6日・7日は倉敷小町の皆さんが、花嫁になられるというので、3人の方の瀬戸の花嫁・川舟流しも
撮らせていただくことにしました。
前日美観地区を案内しつつ、その魅力で、ハートランド倉敷を盛り上げていらっしゃった小町の皆さん。
一日目の瀬戸の花嫁は、フランス語で自己紹介をし、流暢な英語で倉敷を紹介されて倉敷小町に選ばれた、三宅 麻央さんでした。
二日目の瀬戸の花嫁は、あいにくの小雨の中の出発となりました。
でもさした和傘も魅力的で、風情がありました。
雨が大降りにならないよう、橋の上からも心配そうに見守ります。でも高砂橋でUターンしている間に雨は上がり
傘は舟の中にしまわれていました🎶
残念ながら雨を恐れて、浅井 那月倉敷小町さんは、綿帽子を脱がず、舟の上で一回りもせず、
倉敷館に帰られました。それは惜しいと、倉敷館まで追いかけて、綿帽子を脱いで寛がれている
浅井さんを撮らしていただきました。皆さんに披露はできませんでしたが、夕方のNHKニュースで、
綿帽子の中の美しいお顔をしっかり撮られて、優美に倉敷川を流れていく場面が披露されていました。
最後3日目の瀬戸の花嫁さんは、倉敷小町選考会の時、真っ白な剣道着も凛々しく、黄色い声で気合を入れ、剣道の形を
披露されていた、澤 味加さんでした。
この日は、昨日の小雨が嘘のように晴れ上がった上天気でしたが、風が強く天領丸は、岸にぶつかりそうになったり
係留されていた一つの舟は、風で天領丸の後を追いそうになったりと、波乱がありました。
穏やかだと思っていた街中の美観地区の倉敷川も、その日によって様々な顔を見せるのだと思わされたのでした。
そんな中で、瀬戸の花嫁として、笑顔を絶やさず、
揺れる船の中で、ゆっくりと立ち、一周され立派に花嫁役をこなされた、
澤 味加さんに盛大な拍手を送ったのでした。
3人の倉敷小町さんは、倉敷の街を盛り上げるために、まだまだご活躍
されることと思います。
是非みなさんこれら倉敷小町さんに逢いにぜひ倉敷にいらしてください。