
越中おわら節 (2017・3・19撮影)
倉敷に春を告げる音楽の祭典「倉敷音楽祭」
今回は「倉敷市」50周年を記念して全国の芸能のうち5演目が選抜され
特に人気の高かった「越中おわら節」&「阿波おどり」の共演!
3月19日(日)倉敷市芸文館ホールで開演、
大勢の観光客、市民が魅了されました。
富山市八尾町の人々が大切につたえてきた「越中おわら節」
悲しげな胡弓の音色が琴線を刺激し
哀調を帯びた歌とともに優艶な踊りが繰り広げられます。
男踊りの素直で素朴な直線的力強さの中に
しなやかさを持つ魅力的な踊りにも魅了されます。
観客参加コーナーでは舞台に上がる市民が
越中おわら節を地元でも盛り上げようと倉敷物語館で講習会も開催されました。
日頃の練習の成果の発揮です。
会場の観客席でも見よう見まねで踊ります。
講習会の様子はこちら↓
越中おわら節 講習会in2017
「「越中おわら風の盆」、以前バス旅行で行きました。
倉敷であると聞き、楽しみにしていました」と話す観光客、
今回は帰省で倉敷に、「神楽に興味あり高千穂の夜神楽」を宮崎に見に行く前の下見です。
インバウンドで外国人旅行者誘致につなげたい」と話す紳士。
芸文館アイシアターでは
わらび座公演東北の芸能紹介(東北)、高千穂の夜神楽(宮崎)、石見神楽(島根)の公演もあり
大勢の観光客が日本各地の芸能を満喫しました。
倉敷お越しの際には是非、お立ち寄りください。
お待ちしております。