第54回 燈仄会展 & 故・河原修平展
倉敷市立美術館のエントランスホールでは、巨大で最も有名な恐竜のひとつ、ティラノサウルスの、
おどろおどろしくも可愛くも見えるレプリカが、出迎えてくれます。
そんな興味津々の美術館の第一展示室で、第54回 燈仄会展 & 故・河原修平展
が開催されていました。まずはこちらから、鑑賞させてもらうことにしました。
ビーナス 六間川の石組
国分寺の風景
これらは燈仄会の会員の方々が、師と仰ぐ故河原 修平先生の作品たちです。他にも数点展示してあります。
ずらりと並ぶ会員の方たちの作品。見ごたえのあるものばかりでした。
油絵だけではなく、能面や、水彩画、鉛筆画、などなど工芸品もあり、自由な雰囲気で、会員一人一人が、
自己のペースを守り、あくまで内面的善を主張し、探究し、世界水準まで達する努力をしていらっしやることを
感じました。
街 小五です。
そしていつ見ても深い藍色と金色の月光をまとった柔らかな線、お月様に象徴される金色のある時は
レモンであったり、の渡辺氏の裸婦群像に魅かれるのでした。
「第54回 燈仄会展 & 故・河原修平展」は六月五日まであります。
ぜひ皆さんも鑑賞してみてください。
そして、ティラノサウルスも!!