第30回 倉敷音楽祭 平家琵琶
第30回 倉敷音楽祭 最終回は、平曲(平家琵琶)を聴きに行きました。
倉敷市芸文館アイシアターにたどり着くまで、美観地区の倉敷川沿いでは、おばあちゃんと孫だという茶屋町の
鬼さんが、今日を終わりと名残惜しそうに練り歩いていました。
鬼さんが、今日を終わりと名残惜しそうに練り歩いていました。
アイシアターの前でも、3日間を踊りくるった踊り連の、最後の踊り連、阿波踊りの方々の町流しを見ることが出来ました。
町流しは3日間見ることが出来、感謝感激でした。
町流しは3日間見ることが出来、感謝感激でした。
でもでもこの日は、平家物語を、平家琵琶で聞くことが目的でした。始めてじかに聴く平曲弾き語り。
懇切丁寧な解説もひとり一人に配って下さり、目で解説を読みながら、耳に快くも哀切な物語の世界に引き込まれていきました。
懇切丁寧な解説もひとり一人に配って下さり、目で解説を読みながら、耳に快くも哀切な物語の世界に引き込まれていきました。
始めは撮影禁止で、がっかりしていましたが、「祇園精舎」「敦盛最期」「那須与一」と進むうちに、撮影など気にならなくなるほど
琵琶の音色と、悲しい平家の物語に、テレビの平清盛の様々な画面も彷彿とし、しばし現実の世界から離れることが出来たのでした。
琵琶の音色と、悲しい平家の物語に、テレビの平清盛の様々な画面も彷彿とし、しばし現実の世界から離れることが出来たのでした。
演奏が終わって、舞台も先生も写してよいとお聞きし、舞い上がりました。カメラの設定もうわの空で、先生や舞台、
琵琶、那須与一の扇、平家の家紋など、夢中で写させてもらいました。作品のCDを買われた方々にサインされる荒尾氏。
琵琶、那須与一の扇、平家の家紋など、夢中で写させてもらいました。作品のCDを買われた方々にサインされる荒尾氏。
琵琶の弾き語りのファンはたくさんいらしゃるようで、館内はぎっしり、熱気に満ちていました。
すべてのイベントは午後3時で終了のようでした。
お祭りは終わりましたが、余韻に浸る人々が、いつまでも美観地区界隈を散策していました。
つぎには倉敷桜祭りも始まります。みなさん観光の地、倉敷に何度でもいらっしてください。
お祭りは終わりましたが、余韻に浸る人々が、いつまでも美観地区界隈を散策していました。
つぎには倉敷桜祭りも始まります。みなさん観光の地、倉敷に何度でもいらっしてください。
お待ちしています!!