吉備真備の「ことひき岩」と弾琴祭
正二位右大臣吉備真備(きびのまきび)公の生誕・死去の地と伝えられる倉敷市真備(まび)町では、毎年仲秋の月の下で「弾琴祭」がおこなわれています。
9月26日(土)の17時から真備町妹・猿掛地内 小田川河畔琴弾岩で祭がおこなわれました。
当日は、祭実行委員会のメンバーや地元の人々が集い、琴弾岩の前に飾られた真備公の肖像画に呉妹小弾琴クラブ(茶道部)の二人が献茶、住民らにより献花がおこなわれました。
岩上では、筝曲アカデミー岡山の横田 慈様と都山流尺八大師範の荒川萄山様によって「雄琴の調べ」が演奏され、参加者みんなで真備公をしのびました。
河畔のイベント広場では、バンド演奏や吉備真備太鼓等いろいろなイベントが展開され、屋台のテントも大勢の参加者で賑わっていました。
倉敷美観地区「新渓園」において「備中杜氏の酒」~新渓園で乾杯~と題して
イベントが次のとおり展開されます。
1 日時 10月23日(金)の17:00~20:30
2 場所 新渓園
3 料金 チケット制(2,000円×5枚綴り) 1,000円
おつまみ1皿 200円
※チケットはおつまみにも利用できます。