くらしき朝市「三斎市」10周年記念 in 2015
2015年3月15日(日)午前8時から11時までくらしき朝市「三斎市」10周年記念が開催されました。
オープニングセレモニーに向けて、用意万端のビオス憩いの広場前
白幕には、過去10年の三斎市の様子が映し出されていました。
まだどの店も、開店の準備に忙しいなか、メモリアル・ワンコイン・グルメの始まる
イベント広場に行ってみました。三斎市の旗も清清しく、緋毛氈の敷かれた縁台の
華やかな赤い色に目を瞠りながら、それぞれのテントで料理にいそしんでいる方々を
遠望しました。1食500円で食べられるそうです。
広場には、お揃いの黄色いベストが素敵な若い方々が、一息ついていらっしゃいました。
聞けばイベント広場の運営のお手伝いをする、ボランティアの方々だそうです。
若い笑顔が活気に満ちていました。広場からお店の並ぶ通りに出てみると、
なまこ壁の模様の半被を着た高校生たちが、テレビのインタビューを受けていました。
再びビオス広場の前に戻ると、オープニング セレモニーを撮る三脚の列ができていました。
ビオス憩いの広場から、くらしき三斎市のマスコットキャラクターくらモニちゃんが出て来て、さかんに手を振り、
愛嬌を振りまいていました。いつ見ても可愛いくらモニちゃんです♪
倉敷伊東香織市長さんの登場で、いよいよオープニングセレモニーが始まりました。
くらモニのイラスト入りの横断幕を背にして、10周年記念のお祝いと、三斎市のために多大な尽力をされた、
多くの方々にねぎらいの言葉を述べられる伊東市長。右の方は多くの出店者の方々を代表して、
感謝の言葉を述べられる方。
挨拶の後、テープカットが始まりました。にこやかな伊東市長や、大原美術館理事長の大原謙一郎氏。
右の写真は「くらモニせんべい大盤振る舞い!!」というイベントで、袋に6枚はいっているくらモニちゃんの
イラストが焼き付けられた昔ながらのせんべいを無料で配られるというので並ばれている皆さん。
200人限定というので、早い者勝ち!?列は延々と続いていました。
商業高校のお嬢さんたちが、マスクがけで!再びビオス憩いの広場前。くらモニ合唱団とくらモニダンサーズ
とくらモニちゃんのコラボで始まった軽快なリズムに、夢中になって見つめる父子。乳母車に乗った女の子は、
手足をふって、くらモニちゃんと一緒に踊っているようでした。
左端は、くらモニダンサーズと、くらモニ合唱団と、くらモニちゃんのコラボ♪お店はすっかり整っていて、人出がすごく、
人並みを掻き分けるようにして、再びイベント広場に行ってみました。広場は人でぎっしり埋まっていました。
緋毛氈の赤い色は、人のお尻ですっかり隠されていました。いかに大盛況か解かりました。
メモリアル・ワンコイン・グルメに並ぶ人の列もすごく、ワンちゃんも抱かれて列の一員になっていました。
また出店の並ぶ商店街に出てみると、桃の帽子をかぶった人が目に際立ち、写真を撮らせていただきました。
8時30分から、ビオス憩いの広場では、第6回くらしき朝市「三斎市」写真コンテスト表彰式があり、
式の一部始終を見せてもらいました。懇切丁寧な批評もあり、作者の言葉も聞け、とても有意義でした。
受賞写真は展示してあります。ぜひ皆さん、展示写真を見にも、倉敷にいらっして下さい。
すっかりくらしきの朝市として定着した、「三斎市」にいらっして下さい。
くらしき朝市「三斎市」10周年記念 イベントが目白押しでした。
くらしき朝市三斎市のホームページを見て、いらっして下さい。
月に一度、第三日曜日あさ、くらしき朝市は活気に満ち溢れています。