倉敷国際ふれあい広場2014
19日、日曜日のシャトルバスは、たくさんの人を乗せて、立っている人が大勢のすし詰め状態で、倉敷市役所を出発しました。
倉敷芸文館横の停留所で降りると、芸文館広場は、大勢の人と、テントで溢れていました。とにかく館内に入ってみると、
つい先日引退表明をされた高橋大輔さんの強烈なファンで親衛隊的お二人が、受付にいらっしゃいました。もちろん側には、
大輔さんの等身大パネルが、皆さんを歓迎していました。
倉敷国際ふれあい広場2014 のイベント会場だったのです。去年は雨で流れたとか。
その分会場は熱気に溢れていました。
急いで外に出てみました。外には、布団を重ねた形の
太鼓御輿が、勇ましい男たちに担がれて、怒涛のように
押寄せて来ていました。倉敷千歳楽です。
御輿には男御輿・女御輿の2基が列を作って勇ましく来て
いました。太鼓の 打ち手は、なおいっそうおどろおどろしく
打ち鳴らしていました。担ぎ手は長い担ぎ棒を力いっぱい
持ち、放り上げ、御輿は何度も宙を舞いました。
その後、芸文館広場の片隅で休憩に入りました。
御輿の休憩の人々に心で拍手を贈りながら、館内にとって返すと、高梁市の紅茶の売り場が目に付きました。
長いカウンターは紅茶を振舞うところでした。椅子はお客さんでみなふさがっていました。見なれない高梁紅茶、
百姓のわざ伝承グループがふるくて新しい紅茶として、高梁の名産にされているもののようです。

窓からは、シャトルバスから降りるたくさんのお客さんの
姿が見えました。30分間隔で運行されているバスなのです。
駐車場探しで辟易し、ともすれば連休などは敬遠しがちな
地元の人も、美観地区に来やすくなることと思います。
外国衣装を着られる場所もあり、可愛い日本の少女や、高校生、若い奥さんや、中年のお母さんたちも、物珍しそうに着ていました。
一階のロビー右奥では、なんでも相談、英語俳句の案内がありました。
しゃいました。一人にひとつづつというので、あっという間に
長い行列が出来ました。
お父さんと大人しく行列を待っていた子どもたち。
お母さんも無事にもらえて、仲良く食べていらっしゃいました。
微笑ましい一家に、撮影の許可を伺うと、快諾して下さいま
した。幸せそうなファミリーに、シャッターを押す手も温かくな
るようでした。
国際ふれあい広場はまた、家族のふれあいの場でもあると
思いました。
ほかにも、世界の料理屋台、アイシアターでは、午前の部、午後の部と分かれて、コーラスや、鬼太鼓、ダンス、多国籍応援、
ジュニアダンス、フィリピーノダンス、パンフルート、フラダンス、軽音楽、中国二胡、アフリカダンス、ジャズなど舞台で繰り広げ
られたようです。
倉敷中心市街地一帯では、倉敷秋祭が、18日に続いて、賑々しく繰りひろげられました。
お祭りは終わりましたが、数々の魅力的なイベントが盛りだくさんに用意されています。
倉敷市はいつ来られても魅力的な観光地です。ぜひ飽きることのない観光の街倉敷にお越し下さい。