第12回 サンセットフェスタ in こじま ~王子が岳 夕陽の調べ~
2014年9月20日(土)と21日(日)にかけて、王子が岳山頂、芝生広場で
第12回 サンセットフェスタ in こじま ~王子が岳 夕陽のしらべ~
が開催されました。今年は瀬戸大橋や、多島美で有名な瀬戸内海が国立公園に指定されて
80年ということで、それを祝し、さまざまなイベントが開催されています。
サンセットフェスタ in こじま も記念のお祝いに、横断幕や、こじま特産の畳のふちで作られた
紐にお祝いのメッセージを織り込んで、参加していました。もちろんメインは、さまざまに企画された
夕陽鑑賞の夕べ!!

瀬戸内海を背景に、入念なリハーサルを
されていた三宅奈緒子さん。去年も鷲羽山で
お会いしていたので、思わず声をかけさせていただきました。
気さくに応じて下さり、素敵な笑顔も写させていただきました。
岡山を代表する歌手になって下さいと、
硬い握手をさせていただきました。
そうこうしているうちに、下の広場で、恒例のパラグライダーが飛ぶという情報を得て、急いで階段を下りました。
広場には海を見つめて、風を待っていらっしゃるライダーの方が・・・。
倉敷観光ブログに載せる了解を得て、写真を撮らせていただきました。
風が吹かず一度は失敗と、大きな羽(?)を畳んでいらっしゃいましたが、すぐに2度目に挑戦されたのには感動いたしました。
無風に近い中、風に乗り切れなかったのか、丘から海に向かって、あっという間に、ちいさく飛んでいかれました。
若いお母さんと、そのお子さんたちの大勢の見送りがありました。お父さんが飛ばれたのかと、声をかけてみると、
みなさん、二人乗りのパラグライダーに乗るためにきたのだということで、びっくりいたしました。
勇気あるお母さんがたに思わず写真を撮らせていただきました。ブログアップの了解も戴きました。
さすが活発なお母さん方、子供さんたちもみな活発で、生き生きと走り回っておられました。
残念なことに、風がなさ過ぎるから、今日の二人乗りは、実現しないということでした。
自然任せ風まかせ、内心はほっとされた部分もあるのか、みなさん、未練げもなく、山頂のイベント会場に
登られていきました。もちろん小さな子供たちも元気良く!!
浴衣姿も良く似合う、司会者の案内で、4時半から、三宅奈緒子さんの歌謡ショーが始まりました。
オリジナル曲を歌われたあと、40年前のヒット曲、瀬戸の花嫁を歌いながら、
天然の芝生が敷き詰められた観客席の丘に向かって、観客の皆さんの間を
丁寧に回り、握手しながら、歌われました。
そのあと、日没予定6時5分の夕陽鑑賞となりました。黒い雲の隙間から顔を出した夕日は、惜しげもなくその美しさで、
海を島をそして鳥のように浮かぶモーターパラグライダーを照らして、見つめる人々に深い感動を与えていました。
そのあとまたなつかん演奏が続き、7時半から、恒例の児島瑜伽太が演奏されました。
21日も素晴らしい夕日が鑑賞されることでしょう。
みなさんどうぞ児島、そして瀬戸内海国立公園指定80周年記念のイベントにいらして下さい。