3月5日(水)、児島観光ガイド協会の第4回ガイド研修が行われました。
児島観光ガイド協会は平成25年に発足したボランティア団体です。
地域の観光事業の一翼を担うべく日々活動を続けています。
この日の研修先は十八盛酒造と高田織物です。
まず江戸時代、金比羅山と両参りで栄えた由加山の参道口にある十八盛酒造を見学。

趣のある敷地内

新酒の完成を告げる杉玉について説明を受けます。
消毒を済ませ中へ
タンクを覗いて「お酒のいい匂い」
酒造りの工程を勉強中。
研修の後は試飲コーナーでにっこり
次は、畳縁を生産する高田織物です。
児島の畳縁生産高は全国の80%を占めています。
プロジェクターと資料で畳縁の歴史を勉強
「もん紙」という穴の開いたカードで柄を変えるそうです。
作業中の方の腰に畳縁で作った道具入れが付いていました。
大きな音がする中、懸命に説明を聞いています。
積極的に質問します。
畳縁を素材に使った小物入れの販売コーナー
児島観光ガイド協会では会員を募集中です。
観光ガイド協会の仕事は観光ガイドだけでなく、他団体との交流及び情報交換、観光に関する企画提案事業などたくさんあります。
みなさんも一緒に活動しませんか?
お問い合わせ:児島市民交流センター内 児島観光ガイド協会
(086)474-4004