倉敷市消費展
倉敷市の消費生活学級の「ようこそ くらしと消費生活展」が今年もイオンモール倉敷で行われました。
今年で41回目で、6地域の各学級が身近な問題や暮らしを学習、研究した事を展示していました。
アイデアファッションショー、身近な物を使って作る「手づくりコーナー」、各種相談コーナー、即売コーナーなどがあり多数の方が訪れていました。
倉敷地区は介護食を、真備地区は酵素を使って安全な生活をと題して展示されていました。
船穂地区は省エネ生活を、玉島地区は住まいの暮らしについて展示されていました。
水島地区は知って得する生活術を、児島地区介護制度のしくみを展示されていました。
各地区の消費生活学級の取り組みで児島地区は畳の縁を使ったバック、倉敷地区は蜜ろうで作ったロウソクを展示
玉島地区はごみゼロクッキングを、船穂地区はマスカットの産地なので剪定した枝や身近に有る材料を使用した草木染めを展示
真備地区は竹の産地なので竹を使った竹炭、竹水せっけんなど、水島地区はお茶の効用を展示
省エネコーナーでは電気、ガス、水道などについて、家庭で実行出来ている事にシールを貼っていました。
手づくりコーナーでは、身近にある物を使って短時間で出来上がるバックや、袋、エプロン、エコたわし等を教えてもらいながら作っていました。
エコたわし作りに男の子が挑戦していました。時間は掛かったけど出来上がりました。お母さんに見せている笑顔がすてきでした。
行政相談や振り込め詐欺や、年金などのお金に関する相談、マンホールで使用できるトイレなども展示されていました
毎年、各地区で色々なテーマに取り組み学習、研究しているそうです。皆様も身近な消費生活学級に参加されてみてはいかがでしょうか?