児島のPR看板が設置されました
倉敷児島地区の「白」「藍」「糸」「紡」と書かれた４枚の看板が主要な県道４ヶ所に設置されました。
これらの看板は児島商工会議所により平成２４年度から立ち上げられた『「白・藍・糸・紡」児島ジーンズ巡りプロジェクト』の１つです。
県内外から観光客を呼び込み児島特産のジーンズを切り口に児島を回遊してもらうための取組みです。
看板には、児島の歴史的背景や産業・特産品から「白」「藍」「糸」「紡」という４文字と、それぞれの文字が持つ意味が書き込まれています。
児島インター出口に設置された「白」の看板
児島三白といわれる「白」のいわれが書かれています。
インターを降りるドライバーや下津井方面に向かうドライバーの目を引きます。
児島支所東の交差点に設置された「藍」の看板
染料に用いられた「藍」について書かれています。
デニム地がモチーフになっており、青地に白のドット柄で織物の
「綾織り」を表現している看板の文字は面白いことに
近くに寄ると白のドットですが、離れて見ると「藍」の文字が
浮かび上がります。
岡山・児島線沿いの福江公園に設置された「糸」の看板
綿からできる「糸」は児島の産業の起源です。
県道４３０号線の田の口５丁目公園に設置された「紡」の看板
「紡」に込められた言葉が添えられています。
この他にも児島駅前にはジーンズをモチーフにした楽しい看板がいくつもあります。.
ジーンズ風看板が本物のジーンズと一緒に
お客様をお出迎え。
駅前を走るジーンズ達
藍染風の色合いが美しい
「白藍糸紡」の４文字
児島にお越しの際には、趣向を凝らした看板も一緒にお楽しみください。
お問合せ；児島商工会議所 （０８６）４７２－４４５０
