琴城流 大正琴 平成25年度ブロック大会
琴城流 大正琴 振興会 平成25年度ブロック大会が10月20日(日)おりから倉敷屏風祭りで賑わっている
倉敷美観地区から歩いて数分の東側にある倉敷市民会館で、開催されました。
朝からのあいにくの雨にもかかわらず、西は九州大分から、山口、広島東、広島北、呉。
四国からは香川中央支部、さぬき支部などなど。岡山中央支部A・Bグループ。
東は、播州支部、神戸支部、奈良まほろば支部など、大勢の出演者が倉敷市民開館に勢揃いして、
琴城流大正琴の発表会をされました。
ロビーに売られていた大正琴の数々♪
第一景 資格披露演奏 高資格 長唄 新勧進帳
第二景 資格披露演奏 師範 長唄 連獅子
第三景 資格披露演奏 准師範 長唄 娘道成寺
第四景 資格披露演奏 名取 長唄 小鍛冶
岡山にも、たくさんの高資格、教授、師範 准師範、名取がおられました。
このたびめでたく師範、名取になられた方々が、披露手拭まきをされました。
師範、名取になられる方々のお名前を紹介される家元。
手拭まきをされる舞台の方々。舞台に駆け寄り、手ぬぐいを取ろうとひしめく観客。
手ぬぐいを巻く新名取♪
そのほか永年活動功労者表彰式がありました。最高齢は90歳の方でした。
このほか午前中に十三景、午後から二十景、実に三十三景ほどをそれぞれのグループで
発表されました。一グループ二曲づつ、懐かしい唱歌から、思わず口づさみたくなる演歌や
難しいクラシック『白鳥の湖』より四羽の白鳥の踊りなど、実に幅広く演奏されました。
大正琴を愛する人々の多いことに目を瞠らされながら、楽しませていただきました。
さまざまな人のさまざまな衣装なども楽しませていただけました。
さまざまなグループのさまざまな演奏。これで午前中の人々です。
午後からはカメラの不調と野暮用で、中座せざるを得ないのが残念でしたが、まだまだ続きます。
大正琴は不滅です。そんな言葉を思い浮かべながら、後ろ髪引く思いで、会場を後にしました。