川崎学園祭 in 2013
2013年度第39回川崎学園祭に行ってきました。
統一テーマ 「メッセージ,」 と書かれた横断幕がひときわ目に付く陸橋の下、
大勢の若い男女が、ダンボールに書かれた看板を掲げて、お客を呼び込んでいました。
聞けばそれぞれ部活ごとに出している、模擬店の呼び込みだそう。
その元気な呼び声に若さがはじけていて、若さからは遠くなってしまった筆者も、心うきうき、
ひと時の若さをもらったような気がしました。
たくさんの模擬店の前で、呼び込む若者と、呼び込まれる若者や地元の方々。
道路を挟んだ南側にそびえる現代医学教育博物館
たくさんの建物、たくさんの講演会、イベント、模擬店、青空マーケット、互助会などの作品展、などなど
目白押しの学園祭の催し物は、的を絞らなければ、とても全部を見て歩けないほど盛大なものでした。
で、若さにあふれる若者の間を縫って筆者は、医学展と、日ごろは一般のものには開放されていないという、
人体の隅々まで説明してある博物館に行くことにしました。
博物館の建物の2階では、「糖尿病」 をテーマにした展示と、スライドによる説明を見させていただきました。
糖尿病に関する資料が↑のようなパネルでずらりと並べられた壁に囲まれて、若い医学生の方が
熱心に糖尿病についての講義をしてくださいました。
なんと言っても圧巻はこの奥にずらりと並べられた人体の各部のさまざまな模型と病気の標本
病気の成り立ちの説明、予防や治療方法の書かれた壁一面の医学の集大成といった趣などです。
学園祭でなければ見ることのできない、貴重なものの数々です。もちろん撮影禁止でした。
長い時間をかけて、じっくり見た後、館を出れば、たくさんの模擬店のテントが並び、階段広場では、ライブが開かれていて、
活発な学園祭の只中に戻ることができました。
活発な学園祭の只中に戻ることができました。
川崎医療福祉大学会 2階プラザでは、大勢の観客の中、生徒さんのリズミカルなダンスの数々か披露されていました。