早島・倉敷花ござまつり
7月6日・7月7日と続く恒例の早島・倉敷花ござまつり、雨の上がった7日七夕さまの日に行ってきました。
すでに大勢の人でにぎわう会場は、暑さもなんのその花ござを買った人が早足で会場を後にしていました。
畳のふちを小さな畳台に取り付ける体験をする大勢の親子連れ、畳表や花ござを物色する人々。イグサで蛍かごを編む体験の人。
日ごろは広い駐車場に、たくさんのテントが並び、大勢の人が
買い物を楽しんでいました。
第二会場は、カキ氷や焼き鳥、たこ焼き、うどん、ソフトクリームなどなど、美味しい匂いの漂う屋台であふれていました。
今年の優秀賞に選ばれた花ござたち。ちょっと地味目が多かったような・・・!?
舞台では花ござが作られるまでの工程を、映像で紹介していました。
私も花ござを買い求めました。親切に品選びをし、写真を写すことも許可してくださった方々。 快く撮影を許可して下さったり
最初に写す許可を求めて、けんもほろろに断られたのでことのほか優しさがが身にしみました。 アップすることも快諾して下さった
多くのスタッフの方に深謝です。
続いて「花ござ手織り伝承館」で、さまざまなはたおり機を見学させていただきました。倉敷とは隣町の親しい早島町、よく来早させて
いただきますが、「花ござ手織り伝承館」の存在ははじめて知ったもので、とても勉強になりました。
この素敵なかごは機械で織ったあとは、手作業で最後の仕上げをするのだそうです。たくさんの機械と、いろいろに染められた藺草。
その後「歴史民俗資料館」も見学させていただきました。 藺草のできるまでのビデオや、 壁に掛けられた花ござの種類などなど、
興味深い案内が丁寧に書かれていました。
衝立にも藺草製品が、丸テーブルが懐かしい♪ 素晴らしい絵♪ 現代の帽子と、深編み笠のコラボ♪ 色合いが素敵な昔風買い物籠♪
磯崎 眠亀 藺草の歴史
ボランティアで、歴史民俗資料館の案内をしておられる方と、このイベントを主催された観光課の方。
快く説明してくださり、自由に撮影させてくださいました。ありがとうございました。
倉敷市の隣町、倉敷観光とともに早島町にも、ぜひお越しください。