開幕間近、児島ブルー・アートフェスティバル
4月19日(金)から28日(日)まで、アートとデニムの祭典、「児島ブルー・アートフェスティバル」が児島ジーンズストリートを主な舞台に開催されます。
開幕を間近に控え、作品の設置が進められています。
会場の一つ、野﨑家旧宅では、4月11日、庭園にスペイン人の作家による竹のオブジェが設置されました。
蔵の前庭や、表書院などにも、作品が設置される予定です。
児島ジーンズストリートの一角。ジーンズのアーチが潮風にそよぐ。
店舗の店先にも作品が展示される予定。
児島ジーンズストリートの一角。ゆるキャラの「Gパンダ」のパネルがお出迎え。
オープニング会場の、下電旧児島駅舎では、デニム地を使った横断幕の製作が行われました。レール敷きには、竹とGパンのオブジェが設置されました。
「児島ブルー・アートフェスティバル」は、国際的な芸術交流を通じて倉敷市児島地区の地域文化を発掘し、磨き上げ、世界に発信していこうと今年度初めて開催されるもので、今年度は春と秋の2回の開催を予定しています。春は4月19日~28日、秋は10月5日~11月4日です。
春の出品作家は、世界各国の現代芸術家、工芸家などで、スペイン人、アメリカ人、フランス人、国内外で活躍する日本人など総勢35名。現代美術の巨匠アントニ・タピエスの銅版画も展示される予定です。
お問い合わせ先:KOJIMA BLUE国際芸術祭実行委員会(事務局 児島市民交流センター) TEL 086-474-8550