平成24年度阿智神社秋季例大祭 神賑い
平成24年度秋季例大祭 神賑いが10月20日・21日両日演じられるというので、
20日午後6時からの開催を待ちました。
阿智神社絵馬殿から見下ろした美観地区やアイビースクエアへの通りの甍の波♪
夕陽に赤く染まる芭蕉堂 絵馬殿からの夕日。刻々と時を刻み沈んでいく夕陽は感動ものでした。
午後6時、いよいよ14代目宗像三女神による 三女神の舞が始まりました。清楚な真っ白い衣装の三女神が優雅な音色に包まれながら、
ゆったりと、しずしずと舞われました。
次は祭囃子の笛の音がにぎやかに演奏されました。 笛に聞き入る境内を埋め尽くした大勢の人々。
祭囃子の音に誘われるように、舞台に黒獅子と赤獅子が現れました。
獅子たちは舞台からそのまま客席へ。
カメラのすぐそばを通って行きました♪ 近すぎて、画像が荒れてしまいました。
次は東小学童保育しらかべキッズによる南京玉すだれ。毎年のことですが、小学生とは思えない、南京玉すだれです。舞台の頭上には、見事な三日月が・・・♪
境内を埋める観客の人々。カメラやビデオで撮る方々も大勢でした。
4番目の演目は、国指定重要無形民俗文化財 子供備中神楽 でした。 井原子供神楽 阿智神社子供神楽の面々でした。
これもまた子供たちとは思えない、見事な舞でした。笙や、鉦、太鼓を演奏して踊りを盛り上げた子供たちにも感心しました。
本殿にはお賽銭をあげる老若男女の列が、いつまでも続いていました。すっかり夜の帳に包まれた、本町通りです。
他にも勇壮な天領太鼓の音が、天空をかけていきました。
秋季例大祭は、倉敷屏風祭りや、倉敷千歳楽ともども毎年行われます。
ぜひ皆さんも2日に渡って繰り広げられる倉敷のお祭りを、楽しみに来てください。
イベントはまだまだ続きます♪