倉敷市立美術館で、第8回 沙美アートフェスト 報告展 が開催されていました。
沙美アートフェスト とは 現在 倉敷市玉島沙美海岸近くに在住の、世界的画家、高橋 秀氏が主催されている、沙美海岸を眼前にした、広大な天然自然のアトリエで、岡山県下の小中学生を対象とした50組(1グループ3~5人の)共同制作のコンクールだそうです。
主催者の設定したテーマにのっとり、150×150cmのキャンパス上に共同制作し、作品完成後は会場に展示し審査員に投票してもらい、集計結果に基づいた賞を授け表彰されるのだそうです。(パンフレットより)
毎年一度、5月に開催されているようで、300人近い子供たちや、父兄が集まって、沙美海岸は子供たちの歓声のるつぼとなるそうです。
その結果報告展が、市立美術館で開催されているのでした。

市立美術館玄関に立てかけられていた看板。




作品が大きすぎて、一つ一つをカメラに収めようとすると、腕の無い悲しさ、みんなぶれてしまいました。
グランプリを受賞された「みのりボーイズ」の皆さんは5歳から、9歳の5人のグループで、きらめく星空の中
ロケットに乗って、夢の国を目指しているようなキラキラした絵でした。
そのほか準グランプリ三点、優秀賞五点、そのほかいろいろ子供たちの力作が大きなキャンパスにいっぱい
描かれています。
それらの作品が載っている小冊子を見るだけでもウキウキしてきます。
もう期間も迫っていますが、ぜひ皆さんも市立美術館一階に足を運んでみてください。
元気な子供たちの歓声が聞こえてくるようですよ♪
来年の五月にはぜひ沙美海岸を訪れてみたいと思います。
高橋秀氏のHP・ブログも素敵です。
美術作家 高橋秀の世界「悠久への回帰」(高橋秀氏HP)