倉敷美観地区~早朝ガイド~2012
恒例となりました美観地区早朝ガイドが今年も始まっています。
お盆休み、倉敷観光案内所 倉敷館(倉敷市中央)の前に午前6時20分集合。
県内外の観光客が約10人ほど集まり、さわやかな朝の美観地区観光を
倉敷地区ウェルカム観光ガイド連絡会のガイドさんが案内してくれます。
中橋前の倉敷館(観光案内所)を出発し、今では珍しい「書状集箱」
料理旅館鶴形の樹齢400年以上とも言われる松のお話から
現役の証券会社、大原美術館や今橋、今橋のデザインは大原美術館の名画を集めた画家の
児島虎次郎がデザインし、大原美術館の設立者・大原孫三郎が辰年であることから、
橋には辰の絵が描かれています。
本町通りにあります倉敷美観地区内では最古の建築である国重文 井上家住宅。
老朽化も進み解体修理するそうです。この白壁と土壁も残念ながら見納めです。
何度歩いても本町・東町通りはタイムスリップしたような・・・白壁の古民家が並ぶ通りです。
早朝の時間帯が特にお勧めです。
この日、写真撮影を楽しんでいた女性は大阪から四国に渡り、そして倉敷観光に来たそうです。
今日、帰る予定ですと話していました。
アイビースクエア中庭では猫と記念撮影。小学生の女の子が一生懸命カメラで撮影していました。
早朝の町並みの1コマ1コマを是非、散策してみてください。きっと新しい発見が見つかることでしょう。
毎週日曜日(9月2日まで)事前申込み不要
参加費無料
午前6時20分 倉敷館(倉敷市観光案内所)前集合