倉敷物語館に
平成24年2月19日(日)午後5時から、倉敷物語館で第3回まちや寄席が開催されます。
その前にじゅげむの会の方々が長年演じて来られた早島のゆるびの舎でふれあい寄席があるとのことで、行ってきました。
今日は出番のない凡々さんが、 ふれあい寄席の説明をしてくださいました。
最初は、演技者5人に お客さん5人というところから始まったそうです。岡山のじゅげむが、平成24年で10年目、大阪高槻のじゅげむの会が20年目を迎えるそうです。
素人のボランティア、お仕事を持ちながら、よく頑張って来られたものだと思います。
倉敷まちや寄席は、まだ3回目、順調に、末永く続くとよいなと思わされました♪
トップは備中亭 浩輔さん。
ゲストの 東家 三ん生さん。
三ん生しょうさんは、素人落語家が3000人強おられる中で、8位になられた実力者だそうです。
はりのある美声で「錦の袈裟」を演じられました。
お馴染みとなった紫亭 式部さん。「崇徳院」を。
~ 中入り~
讃岐家 かずのこさんの題は 「ひとり静」 このひとり静はとてもとても静かとは言えず大いに笑わされました。
吉備家 めじろ とりは吉備家めじろさんで演題は除夜の雪でした。
人情ものでしみじみと聞かされました。
2月の倉敷物語館での演目、出演者、楽しみにしながら帰路につきました。
今年は立川談志さんが亡くなられて、惜別の落語会を開かれるそうです。
・平成23年12月25日(日)午後1時30分開演。
会場 早島町「いかしの舎」 母屋1階和室。
・平成24年正月7日(土)午後6時開演
会場 倉敷市「芸文館」 別館和室4階 藤花荘
談志18番の演目を存分に演じる追悼特別講演だそうです。
落語好きな人も嫌いな人も、談志は一度は見て、聞いていらっしゃるはず。
ぜひ談志節を聞きにいらしてください。
また、倉敷物語館で行われる第3回まちや寄席も、ぜひいらしてください。