今年も始まりした、下津井の干し蛸
今年は去年より1週間ばかり早く、干し蛸作りが始まりました。
去年の下津井の干し蛸♪
お馴染みの瀬戸大橋の一つ、下津井大橋と干し蛸♪
下津井大橋の麓、橋を見ながら小春日の凪いだ瀬戸内の海を見下ろしているようです。
穏やかな日差しを浴びて、影法師もくっきりしています。
橋の上にはくさんの車と、時折電車が轟音を立てて、通り過ぎていきます。
今年の蛸漁は、例年に比べてすこしすくないとか・・・!
影もちょっと寂しそうです。
それでも蛸は元気です。何度籠に入れられても、8本の足を使って素早く籠から抜け出します。
これで2キロ大の蛸です♪
やがてはスミを抜かれて、干し蛸にされる身。しばらく逃げるままに見守っていました♪
蛸はたくさん生簀に投げ込まれます。
2匹ほど、スミを抜いてもらって持って帰ることにしました。
値段は直接交渉で、決めていただけました♪
干し蛸作りは終わっていて、整然と並んでいました。
見事な冬の下津井風物詩です。
干し蛸の頭。
干し蛸は足を適宜に切られ、炭火で焼かれます。
そして薄くスライスされて、特製のタレに漬けて食されます。注文がたくさん来ているとのことで、たくさんの蛸の足が焼かれていました。
少しねだってスライスした蛸をいただきました。美味しいの♪
蛸と、炭火と、たれの合性が、とても良いのだと思います。これも少し買い求めました。
常温で一カ月は保つとのこと。少し高く感じましたが、味見すると決して高くはないと納得しました。
求めるときは予約制で、電話をするよう言われました。
註文先の電話番号 086-479-9039 を記しておきます。
食べてみたい方は是非第一田之浦吹上漁業協同組合に電話してみてください。
蛸の足、美味しいです!!
下津井港♪
瀬戸大橋を望む下津井港は、美しく晴れ上がって、気持ちの良い一日でした♪