
8月7日、 鶴形山山頂に鎮座する阿智神社で恒例の七夕祭り・夏祭りが開かれ、参拝者たちが茅の輪をくぐって心身を清めました。

阿智神社拝殿前の参道には、直径およそ2・4メートルの茅の輪が設けられました。

茅の輪くぐりは夏越しの大祓いとして行われるもので、茅の輪をくぐると災難や厄をまぬかれると信じられています。
参拝者たちは茅の輪を左回り、また入って右にめぐり、再度入って左にめぐりもう一度入りそのまま神前に進みます。
鈴を鳴らして二礼二拍手一礼をし、一年間の無病息災をお祈りします。

境内にはたなばたのおはなしが飾られていました。





茅二本で「茅の輪」を作っています。輪を作り葉先を輪にくるくる巻いていきます。
来年の節分まで玄関に飾り無病息災を願います。

家族連れ、カップルなど「茅の輪」を片手に持ち、無病息災を願い阿智神社を後にしました。
この日は大勢の参拝者で賑わい夏のひと時を楽しみました。