
倉敷美観地区で初の「早朝ガイド」が実施されました。
午前6時20分、倉敷観光案内所・倉敷館(倉敷市中央)に集合。
早朝にもかかわらず約20人の観光客、地元の人が朝の観光を楽しみました。

倉敷観光案内所・倉敷館 7・31
滞在型の観光客に朝の時間を有効に活用してもらおうと企画。
8月28日までの毎週日曜日(計5回)実施されます。

倉敷観光案内所・倉敷館を出発し大原美術館前、今橋の上で説明があり、皆、熱心に聞き入っています。
今回は倉敷地区ウェルカム観光ガイド連絡会 難波靖弘氏による案内でした。
美観地区の主な歴史を語ってくださいました。



今では珍しい「書状集箱」、赤いポストの前は黒いポストだったようです。
現在も使われています。

こちらは現役の証券会社。「当面の相場の見通し」が書かれています。
黒板に書かれるのも珍しいようです。


本町通り

荷車が通る部分に石が敷きつめられた通りです。再び石畳の通りへと復元されました。



倉敷アイビースクエア



倉敷アイビースクエア・中庭

あっぱれ!屋根瓦
「早朝ガイド」・・・約1時間の散策でしたが、朝の時間を有意義に過ごすことができました。
地図だけでは分かりにくい美観地区のベストポイント。歴史とともに深く知ることができます。
「天領の町・倉敷」そこにはたくさんの歴史的・芸術的な町並みが今も宿っています。