モネの睡蓮と物語館など♪
大原美術館の中庭で、今年もモネの睡蓮が咲いています。
大原美術館。新緑の瑞々しいアイビーが美術館を取り囲んでいます。
アイビーの一番美しい季節です♪
美術館の隣にあるエル・グレコも緑の館に変身していました。
エル・グレコは本当に、全館アイビーに包まれていました。
その奥に位置する、大原美術館の中庭に咲いている睡蓮。
赤、黄色とモネの庭から株分けしてきたという睡蓮は、今年も元気に美しく咲いて、訪れる人の目に癒しの灯を灯してくれます。
赤、黄色、白、ピンクと、色とりどりに咲いています。
美術館の前、今橋を渡ったところにある大原邸の前では、結婚式の前撮りだというカップルが、幸せそうに美容師さん、カメラマンさんの注文に応じていました。
私も撮影許可をもらい、ブログにアップすることも快諾していただきました。
お二人の幸せを心から祈りつつ、シャッターを押させていただきました。
お馴染みの倉敷物語館では、着物作家 4人展が開催されていました。
京絞り 寺田豊氏。
後ろのモダンな柄も寺田氏が作られた絞りなのだそうです。
色もシックで若い人から年配の人も楽しんで着れそうな絞りの着物でした。
奥の渋い着物も絞りで、寺田氏作だそうです。手前の綴れ帯は服部秀司氏の作で、爪と指で綴るものだそうで、その繊細な出来に感嘆させられました。
透けて見えるような涼しげな反物は、江戸の縞、高橋孝之氏作だそうです。
この他にも紫のグラデーションが素敵な帯、豪華な袋帯、しゃれ袋帯佐竹司吉氏作など、素敵な帯や反物が綺麗に並べられていました。
本物を作り続けている着物作家さん達の作品展は、
2011年6月8日(水)~11日(土)10:00~18:00(最終日 16:00)
まで開催されています。
倉敷物語館は美観地区入り口エル・グレコの斜め西側にあります。
倉敷川の起点、(いま白鳥が子育て真っ最中です)の手前2軒目です。
また木耶ラのデモンストレーションもあります。
一分半で着る着物 1分半で結ぶ二重太鼓
着くずれしない取っておきの方法
8日 10日 3時より30分実演するそうです。
着物を着て見たいという方はもちろん、昔来たことを思い出したい人も、ぜひ参加してみてください。
倉敷物語館はまた今週も楽しめます♪
白鳥の毛づくろい。赤ちゃんの時と比べると、少し幼児っぽくなっていました。
名古屋から来たというカップル。とっても素敵な雰囲気だったので、側から撮らしていただきました。
アップすることも快諾していたたきました。倉敷の旅、楽しんで・・・♪
寺田氏HP http://www.kyoshibori.com/
木耶ラブログ http://kiyara888.exblog.jp