瀬戸内と地中海が「帆布アート」でつながる一カ月と題して、スペイン・バルセロナと倉敷を年に何度も往来し活躍しているバルセロナ在住の画家、マルタ・モンカータさんと、現代日本で活躍している若き現代作家たちが倉敷市立美術館でも作品を展示していらっしゃると聞き、行ってきました。

マルタ・モンカーダさんと彼女が愛している倉敷の彼女自身が写した写真。

マルタさんの作品の前で・・・。

同じく、油絵。



おもしろく思ったのは、倉敷帆布を床に50メートルの長さに敷いて、鑑賞しに来たお客さんに描いてもらったという帆布絵です。
一番左の絵は、子供さんも一緒に描かれたとか。
なかなかのものです。右端の絵は、まだ描かれていない空間に、これからの鑑賞者の方を待って、一緒に描いてもらう空間だそうです。





珍しいガラスでつくられたジーンズの短パン。
他にも珍しい彫刻や、帆布絵(?)、水墨画、水彩画、仮面などなど、いかにも現代アートといった作品が目白押しでした。
また、展示は、市立美術館だけではなく、
[ 第一会場 ] 倉敷美観地区の夢空間はしまや{3月30日(水)~4月27日(水)}
[ 第二会場 ] 児島トラットリアぼーの・うーの×ギャラリーくるり{3月29日(火)~4月27日}
[ 第三会場 ] 玉島仁科ビル{ 3月28日(月)~4月27日}
[ 第四会場 ] 倉敷市立美術館{4月12日~17日}
などなど大々的なアート展が開催されています。
是非みなさんも、それぞれの会場の斬新なアート展を楽しみ、ご自分も参加し、思いっきり自由に描いてみてください。元気が出ること請け合いです♪
元気を出しましょう、日本♪そして世界♪