毘沙門天で有名な倉敷市浅原の安養寺は
また花の寺でもあるとご紹介しました。
冬は椿、夏は夏椿と言われる沙羅の花。
そして梅雨を迎える6月は紫陽花の寺として
観光客や、地元の参拝者、安養寺の裏山を抜けて
福山に登る人々の眼を楽しませています。
そんな紫陽花の時期6月、咲いているのではないかと
期待していってきました。

駐車場の周囲に新しく植えられた紫陽花。小さいながら真っ先に咲いたよとでも言いたそうに、
元気に迎えてくれました。でも少し雨を欲してもいるようでした。


まだ咲き始めたばかりの花です。ちょっと暑さが気になりました。
紫陽花にはやはり雨が必要ですね♪

ここは以前の古い紫陽花の株ばかりです。
たくさんの花が今にも七変化になろうと待ち構えているようでした。
ここの花たちが色を付けた見事な去年の花を↓のデジブックで
見ていただければ幸いです。

一つの花が仲間の花たちの色づきを促しているようでした。

毘沙門天様ももうすぐだと楽しみに待ち望んでいらっしゃるようでした。

鐘楼塔のはざまに、こんな可愛い花がびっしりと咲いていました。

ここの額紫陽花も咲いたら見事です。

浮御堂には留鳥のカモたちが、毎年増えていっているようです。

グループごとに分かれて、あちこちにいます。
まっ白いアヒルもいますよ♪
安養寺駐車場南の山麓に、新県道が工事中です。
開通はまだ先ですが、そこに交通安全の願いを込めて「岳の不動」が建立されています。