倉敷春宵あかり
倉敷春宵あかりの初日、3月19日に倉敷物語館に行ってきました。
和傘と大きな行燈が配置よく並べられていました。
私の一番好きな色の和傘♪
玄関にも美しく並べられていました。
庭園にはたくさんの和傘があり、目を見張りました。
この配色も好きで思わずパチリ。
6時点灯にはまだ間がある時間、多目的ホールでは、
観光客や一般の人々に行燈に貼る和紙を切ってもらう
イベントが開催されていました。
若いお嬢さん方も一生懸命型にそって切っていらっしゃいました。
伐り絵を楽しむようなものかもしれません。
これが切り絵を貼った巨大な行燈です。
小柄な大人の背の高さありました。
テレビカメラの取材の方々も来ていらっして、リハーサルに
余念がありませんでした。
新渓園では、着物の貸し出し、着付けが無料でありました。
先着10名様とて、人数が少なく、なかなか会えませんでしたが、
神戸から来たというセミカメラマンのモデルになっていた女性と
会うことができラッキーでした。ブログにアップすること快諾して
いただきました。
周囲が暗くなり、点灯された和傘の数々が、幻想的に浮かび上がりました。
子供さんたちが作られたという小さな行灯も、和傘に色を添えていました。
館を一歩外に出れば、建物全体が和傘のような雰囲気のお店に、魅せられてしまいました。
大勢の人がそぞろ歩く倉敷川畔。川沿いにもたくさんの小さな行灯が並べられて、
倉敷美観地区全体を、いつもとは違った魅惑的な街並みに変えていました。
私の大好きな倉敷の路地にもあかりが並べられ、
思わず誘われて路地をもそぞろ歩いたのでした。
まだまだ沢山のあかりが並ぶ通りがありましたが、
夜の帳を写すのは至難の技で、三脚も持っていない私の画像は
ほとんどがブレブレで、全体をご紹介できないのが、残念です。
みなさんもどうぞこの一味違った夜の倉敷を楽しみにいらっしてください。
来年もまた素晴らしいイベントが生まれることと思います。