柳井原ハリストス正協会

明治22年に柳井原出身のコルニリイ浅野久吉が洗礼を受けた時から始まっている。さらに家族を洗礼に導いて柳井原の会堂の基礎となった。さらに明治35年には石巻出身の渡邊伝教者を迎えて盛んになった。明治から大正にかけて、岡山、津山、姉尾、加須山、連島、児島、柳井原、などの地域において宣教活動が展開された。昭和38年に大阪教会の移転にともなって、旧会堂を譲り受けた。山下りんの聖像が数点あります。
(日本正教会HPより)
柳井原ハリストス正教会内部

柳井原ハリストス正教会協会内部です。
多くのイコン画が懸られています。初めて見せていただいた協会内部は別世界のようです。十字架が正面にあります。十字架は十字だと思っていましたが、ロシア正教の十字架は写真のような形をしています。
お祈りも違います。知っているのは左、右の順番ですが、ロシア正教では右、左の順です。



山下リンのイコン画

山下リンのイコン画です。
詳しくは下記正教会のHPをご覧ください。
http://www.orthodoxjapan.jp/



浅野さんにインタビューしました

管理している浅野さんにインタビューしました。浅野さんは生まれた時に洗礼を受け、いい名前を持たれています。
柳井原ハリストス正教会のことについていろいろお話をしてくださいました。ありがとうございました。
近くには、日本で最初の閘門式水門や白神源次郎のお墓があります。