
倉敷天領太鼓
明けましておめでとうございます。
2010・1・3(日) アイビースクエアにて倉敷天領太鼓ニューイヤーコンサートが中央広場にて行われました。力強い太鼓の音が響き渡り、今年も幸先のよい年初めとなりました。
寒い中、大勢の観光客が集まり天領太鼓を楽しみました。

天領太鼓の生い立ち
代表(大将)が東京の大学に行っている時、友人達から皆、故郷に文化・芸能・祭りがあるとの話を聞き倉敷に帰ってきた時、その手のものがほとんどないことに寂しさを感じ、1972年、当時まだ珍しかった和太鼓チームを立ち上げ現在に至っているそうです。

名前の由来
江戸の頃、倉敷が幕府直轄の天領地であったことから倉敷天領太鼓とした発足当時、倉敷美観地区の隣にある阿智神社の境内で練習をしていました。
ちなみに大太鼓の三つ巴は阿智神社の紋をいただき、法被の背中の紋は三つ巴ではおそれ多いと二つ巴にして其の下の円の中に徳川家のご紋の三つ葉葵を配しています。

海外公演も行われています

3月には第2回倉敷天領太鼓日本縦断コンサートもあり、和太鼓教室も開催しているようです。
今年一年よい年でありますように・・・