倉敷秋祭 ~Autumn Festival in Central Kurashiki ~ ー2009-
秋祭りの季節になりました
御神幸行列、倉敷千歳楽が10/18(日)、阿智神社を出幸し、総勢200人以上に及ぶ時代行列で約15kmを一日かけて回り、各お旅所にて祭典を執り行い、三女神の舞や獅子舞の奉納が行われました。
美観地区の今橋のたもとにいると、翁(じじ)と媼(ばば)の面をかぶった素隠居が出没し、赤いうちわで頭をたたかれ「賢くな~れ」「健康でありますように」「長生きしてください」と声を掛けられました。
続いて獅子が登場し、子供の頭めがけて大きな口を開けました。
太鼓、時代行列、神主と馬が登場し、どこからともなく笛の音色が聞こえてきました。倉敷川の高砂橋の方から三女神が川舟で優雅に乗り進め「三女神舟巡幸」が行われました。
その後、今橋に神輿も到着し、御神威の発揚を願う神魂振り(みたまふり)が行われ、三女神の舞、三女神に扮した女性が舞を舞う優雅さに魅了されました。そして獅子舞があり、神輿が今橋中央に準備され、神輿の下を参集がくぐりぬけ、一番の盛り上がりとなりました。
The mikoshi, or portable shrine, was carried by young men, and paraded throughout the streets of the town.
(御神輿は若い男の人たちにかつがれて、町中の通りを練り歩いた)
「御神幸行列」
総勢200人以上に及ぶ時代行列。約15kmを一日かけて回る。
「三女神舟巡幸」
御神威の発揚を願う「神魂振り(みたまふり)」
「獅子舞の奉納」
頭をガブリッ!!健康でありますように。
アイビースクエアにて
参集の皆様に神輿の下をくぐっていただく。