
2009年10月11日(日)18:30~20:00倉敷市の鶴形山にある阿智神社の能舞台にて、近藤房之助ライブコンサートがありました。(主催:社団法人倉敷青年会議所)会場は無料で入場できた為か、満席でした。ブルースと能舞台のコラボレーション。神社で唄うのは初めてのことだとか…。9・11の後、イスラムの大学で「イマジン」を偉い方々を前にして唄った時、さすがの彼も緊張したそうです。星空の下でのブルース、ギターの音と神社の境内が溶け合っていて1時間30分の素敵なライブコンサートでした。
また、会場へ辿り着くまでの階段や石畳の側道にはロウソクの灯り、境内にも松明やロウソク、提灯もあり、ライブ会場を盛り上げていました。いつも歩く阿智神社の境内がアートな雰囲気に包まれていました。

工事中?! かと思い、近づいてみると案内の表示でした。

=ひやさい=隣家との庇(ひさし)がかかるくらいの路地裏という意味もあるそうです。

阿智神社の階段に掲げていました。

ブルースのライブなのに、皆さんお行儀がよいです。
「踊るポンポコリン」を唄えばよかったかなぁって、房之助さんがつぶやいていました。

アートなおしゃれな境内に様変わり。

夜が更けて、星空の下でギターの澄んだ音に感動しました。