「倉敷春宵あかり」 スペシャルデー
「倉敷春宵あかり」スペシャルデーとして、3月17日(土)18日と開催されました。
今年の早春はことのほか寒く、まだ真冬のような寒さの中、恒例の春宵あかりが始まり、
訪れる春を、柔らかいろうそくの明かりが、ひときわ恋願っているようでした。
そんな日々にも春の芽吹きはひそやかに訪れ、柳の芽も徐々にふくらみを増して行きました。
そんな中で始まった最終土曜日、倉敷音楽祭と相まって、倉敷川畔は、観光客の人々で、
満ち溢れていました。
倉敷物語館前の庭に和傘のランプシェードを 倉敷物語館から、美観地区散策に出かける人々。
設置するスタッフ。
倉敷物語館前庭に設置された和傘。日の暮れるのが遅くなっていると感じました。
和服で倉敷物語館を訪れた方々。倉敷物語館には和服がよく似合います。
白いあんどんの上に、お客さんが、様々な切り絵を切って、貼っていきます。
あかりめぐりの提灯を持って、倉敷物語館を訪れられた親娘。
倉敷物語館ワークショップで、切り絵を楽しむ親子♪ 受付のスタッフ
倉敷物語館和室に勢ぞろいした春宵あんどん。まだまだ切り絵は貼られていき、
素敵な夜を演出してくれるはずです。
春宵あんどんを楽しみに来られた親娘♪
綺麗な着物姿があんどんにとてもよく似合っていました。
たくさんの人で、対岸から和傘あかりは撮れませんでした。
天領丸に灯されたあかりの数々。風もなく川面に映るあかりも漣だつこともありませんでした。
こうして3月17日の春宵あかりの時は過ぎていきました。
楽しい灯りの数々、堪能して帰路につきました。
来年もたくさんの楽しいあかりが灯ることと思います。
音楽祭も、春宵あかりもまた来年たくさんのお客さんをお迎えして、一緒に楽しめればと切望しました。
春宵あかりなどがすめば、いよいよ春♪
桜祭りが始まります。ぜひ桜祭りにも足を運んでください。
お待ちしています。