
連島大熊薬局
水島エリア|大正時代の創業
どんな質問にも答えられる町の相談薬局
一般医薬品販売・調剤・訪問介護・化粧品雑貨販売



連島地区で『大熊薬舗』として創業
大正10年(1921年)、倉敷芸術科学大学のある大平山(おおひらやま)のふもとで創業した連島大熊薬局。海に近い連島地区は陸海の交通の便に恵まれ、連島大熊薬局のある通りには、かつて旅館があり、昭和の中頃まで映画館をはじめ、呉服店や小間物店、床屋、銭湯、畳屋、八百屋だけで3軒、魚屋など様々な店舗が並ぶたいへん賑やかな場所でした。連島町西之浦出身で、明治時代から昭和初期まで様々な事業を行った実業家・中山説太郎が母の願いを叶えるため大正時代に建てた大邸宅があり、格式高い場所でもありました。この地で知り合いの医師から勧められ医薬品販売の『大熊薬舗』を開いたのが大熊淺之進(おおぐま・あさのしん)でした。
親切で正直な姿勢で3代続く
大熊淺之進が連島地区の中心地だった商店街に薬局としての礎を築き、昭和34年(1959年)には娘婿の藤原敬祐が後を継いで代表に就任しました。敬祐は太平洋戦争前後の10年間、衛生兵として務め、そのときに得た知識をもとに、相談に訪れた人の話を聞き、病院を勧めるなど、町の人々にとって「相談薬局」として機能し始めます。昭和50年(1975年)には調剤薬局を開設して『連島大熊薬局』に改称しました。現在の管理薬剤師である藤原和子さんもこの頃から、父母と店に立つようになりました。「近所の方と腹の底からの付き合いができる時代で、父母はいつも親切で正直でした。そうでなければお店はやっていけなかったでしょう。その背中を見て私は仕事を覚えました」といいます。
町の相談薬局としてあり続ける
藤原和子さんは平成12年(2000年)から連島大熊薬局の管理薬剤師を務め、調剤薬局、一般医薬品、化粧品などの販売に加えて、学校保健法によって義務付けられている学校薬剤師として学校の環境衛生の維持と管理、医薬品や用具の適正管理、健康相談・保健指導、薬物乱用防止活動など、児童生徒の健康と安全を守るため学校を回っています。訪れた人の話をゆっくりと聞き、医薬品や商品について質問されれば豊富な知識から必要な内容を答えられる。そんな「町の相談薬局」として今後もあり続けたいと考えています。(2025.10)
所在地
倉敷市連島町西之浦12
電話番号
086-444-8023
代表者
藤原和子(管理薬剤師)
創業
大正10年(1921年)
従業員数
1名