
楠戸家住宅
倉敷エリア|歴史的建造物・神社仏閣・史跡
倉敷市指定重要文化財
倉敷市指定重要文化財(主屋)、国の登録文化財の歴史的建物の中にカフェやギャラリーを設置。




著名人も多数訪問
東町の静かな通りに建つ「楠戸家住宅」は明治2年(1869年)創業のはしまや呉服店から始まりました。なまこ壁や本瓦葺の土塀など明治の町屋造の面影が随所に見られ、バーナード・リーチはじめ民芸運動関係者や海外の哲学者、建築家など著名人が多数訪れたことでも知られます。敷地の中には、呉服店のほかに蔵を再生したカフェやギャラリーなどがあります。
文化財をより多くの人に
楠戸家住宅が今の様に多くの人に利用されるスポットとして生まれ変わったのは、平成9年(1997年)の国の登録文化財としての指定がきっかけでした。それまで建物の再活用を模索していたはしまや呉服店の楠戸夫妻が「せっかくの文化財なのでぜひ多くの人に中を見てもらいたい」と考え、蔵を整備してカフェを始めたのが最初です。続いて平成17年(2005年)にギャラリーのスペースを設け、平成19年(2007年)には別の蔵もテナント用に再生を行います。また、道を挟んで向かいにあった呉服店の別店舗をレストランとして再オープンしたのが平成22年(2010年)のことでした。
元の形を残したままいかに使いやすく改装するかに知恵を絞った結果、雰囲気のある外観にマッチした落ち着いた内装が人気を呼んでいます。
元の形を残したままいかに使いやすく改装するかに知恵を絞った結果、雰囲気のある外観にマッチした落ち着いた内装が人気を呼んでいます。
後世に残すのが使命
現在、発酵サロンとして営業の「atelier & salon はしまや」、ギャラリースペースの「Art Space はしまや」があり、テナントとして家具のショールーム「倉敷フィント」があります。また道向かいにはイタリアンレストランの「はしまや」が営業しています。
楠戸氏によると「建物を維持するためには人が入って活用することが大切」とのことで、こうして多くの人が利用できる施設を整備することは建物の保存に対しても有用だそう。今後もこの屋敷を守り後世に残していくことが使命だと語ります。
(2025.12更新)
楠戸氏によると「建物を維持するためには人が入って活用することが大切」とのことで、こうして多くの人が利用できる施設を整備することは建物の保存に対しても有用だそう。今後もこの屋敷を守り後世に残していくことが使命だと語ります。
(2025.12更新)
団体名
atelier&salonはしまや
所在地
〒710-0053 倉敷市東町1-20
電話番号
086-451-1040
ポイント
※表記の電話番号はカフェ専用です。
営業時間:11:30~15:00
(14:30オーダーストップ)
定休日:火曜日、他あり
ホームページ